2011年4月30日土曜日

日はまた昇る。

昨日は、気仙沼のベースキャンプを出て南三陸町へ国道45号線で向った。気仙沼から南三陸町までの町は、たいへん美しい海水浴場だったらしく、民宿、レストランなどの看板がところどころに残っているいがいは、ほとんど壊滅状態。日本の土木の復旧能力に驚かされるのがこの45号線だろう。ただただ道路の両側はなにもない、全部流されたのだ。途中、本吉町で脇道に入ると10メートルぐらいで道がない。そこに、すわってビールを飲んでるおじさんが居て、花を植えていた。話を聞くと奥さんがまだ出てこないから、日に二回ここにしのびにくるそうだ。いっぱい話をしてくれて、私は、ただただ聞くばかりなんだけど、場当たり的な質問に、彼は、「また日は昇るよ」と一言。「京都の話を聞かせてよ」言われて涙声でみんなのことを一生懸命話したのです。ここまで何もかもなくなると、現実を理解できないのか、欲を待たないのか、希望という言葉が絵空事のように思えるのか、この世にのこされた試練を、お日様とともに生きるしかない時間をかみしめているようだった。
南三陸町の復興祭は、生き残った地元の商店街組合が音頭をとって毎月やろうと始まった祭りで、全国の商店街組合からの応援を受けて盛大に行われていた。被災者にはクーポン券がただで配られ、ボランティアと会場である中学生が運営を手伝い元気な催しだった。実行委員長と話をしたら、毎月来てくれと言われた。ちなみに、綿菓子、たこ焼き、ポン菓子、イカ焼きはなかった。
ボランティアセンターのガス抜き宴会は、関西のボケとつっこみをみんなに教えたのでした。和気あいあい、帰るなと言われましたが、ここにこの場所に戻ってくると約束させられました。なんか、しつこい、女に取り付かれた感がありなすなー。

吉川恭生

2011年4月29日金曜日

今日は寝ます。気温3度。





いっぱいいっぱいの一日でした。明日午前中ブログ書きますので。おやすみなさい。

吉川恭生  気仙沼

京都キャラバン 現在気仙沼

吉川恭生は現在、気仙沼市漁火パークにキャンプイン中。
ここは、気仙沼ボランティアのベースキャンプになっているようです。
電気、トイレ完備。
後続部隊もここにテント張りたいです!

2011年4月28日木曜日

二日目はゆっくり話しましょ。

今日の朝は、雨はそんなにひどくなかったが、3時頃から強風でいろんな物がテントめがけて飛んで来て目が覚めた。とりあえず車を風よけにして、もう一服してから寝た。
7時に塩竈を出て、一関へ。ボランティアセンターの佐藤さんに話を聞く。気仙沼と陸前高田が担当らしく、医療ボランティアは一関のホテルからかよっていて、主に車両送迎ボラが必要とのこと。陸前高田はまだ遺体捜索中なのでボランティアの受け入れはないが、これからがたいへんだろうと話してくれた。10時に気仙沼へ向かうが、途中、東北の遅い春を満喫。コーヒーを飲みながら、充電する物をさせてもらい、一服。今回、出会った人たちは良い意味で話が長い、たいへん参考になる。私のスタンスも余裕があるのかもしれないが、次からはボイスレコーダーを持ってこようと思う。
昼は何を食べようかなー。
 

昨日のブログ書いてる現場とコンビニ酒販売避難所仕様。一関の佐藤さん。東北の春。

気仙沼発のアンカーコーヒーにて吉川恭生。

2011年4月27日水曜日

迷いながらも道は開ける。

20:00過ぎに無事塩竈公民館に着いた。新潟から4時間、快晴の中磐梯山を越え、快適なドライブだったが、塩竈で道に迷う。かねてから、庄谷啓氏が連絡しておいてくれた林氏に電話すると、即、助けに来てくれた。なおかつ、彼自身被災者であるにもかかわらず、一夜の寝床を申し出てくれて、丁重にお断りしたが、感謝でいっぱいだった。
公民館でも、子供からお年寄りまで出て来てくれて、歓迎してくれた。嬉しいことに、ほとんどの人がこの二三日のうちに、仮設住宅に入れるらしい。入れなかった人も第二陣で入れるらしい。それと、もう一つ嬉しい話が、我々の入れたコーヒーの話が河北新報の「避難所は今」という記事に載った。誇らしげに本人が新聞をもってきてくれた。ちょっと勘違いは、東京と京都を間違えてはるけど、嬉しい話で、やっぱり伝わるし、すこしづつ道は開けるなと思った。今日もゆっくり寝られそうです。

吉川恭生


ひとり「京都キャラバン」情報収集、東北の旅

4月27日、朝8:00に家を出て新潟に向かってます。天気は快晴、ぼわんと暖かい変な朝です。
昼2時、新潟でレンタカーを借りて一路、宮城県の多賀城市へ向かいます。夜は、予定では、塩竈でキャンプ、かって知ったる他人の家で安全でしょう。
今回は、情報収集を重点的にやろうということで、一人できました。大きな荷物を持たずにフットワーク軽く走り回ろうと思います。
装備はリュック一つに一人キャンプ道具をつめて身軽です。
京都では、次の派遣にそなえて、」バスの塗装など、みんながんばっていると思います。私もがんばるぞ。

2011年4月25日月曜日

5月4日水曜日 東北@連帯チャリティー春祭りのお知らせ

5月4日水曜日 東北@連帯チャリティー春祭り

5月4日水曜日、下御霊神社境内で、東北@連帯の活動報告をかねてチャリティー春祭を行います。
東北@連帯の現地での活動案内チラシの配布やプロジェクターでの上映会、現地でも子どもたちに大変好評だった、たこ焼きや綿菓子、ポン菓子、イカ焼きなどのレクレーションを実演、完成品の販売もありますよ。また、東北@連帯の新トランスポーター「京都キャラバン」のお披露目も行います。
また、フリーマーケットも同時開催。たこ焼きや綿菓子、フリーマーケットの売上は、全額、東北@連帯SWTJの活動支援金として使われます。
皆様、お誘い合わせのうえ、多数のご来場をお待ちしております。


日時: 2011年5月4日(水/祝)午後3時から 午後6時まで
場所: 中京区寺町丸太町下る「下御霊神社」境内にて(小雨決行)

*荒天雨天中止の場合、当日正午にこちらブログ、ツイッターにて告知いたします


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May 4 (Wednesday) 3pm-6pm: SWTJ Charity Spring Festival in Kyoto

SWTJ (Solidarity with Tohoku, Japan) is organizing its first Spring Charity Festival during Golden Week on Wednesday May 4 within the precincts of the Shimo Goryo shrine in Kyoto. Come and talk to SWTJ members, see a slide-show of their relief activities in Tohoku, or buy and taste some of the dishes that SWTJ brought to the people in the disaster area. Taste some ikayaki grilled squid, takoyaki dumplings, pon-gashi puffed rice, or cotton-candy! During the event, we will also inaugurate the eagerly awaited vehicle that will be available for SWTJ activities very soon, and hold a small flea market with clothes, books (both Japanese and foreign) and gadgets. All the proceeds from the sold items will be used for SWTJ relief activities in the months to come. Come and enjoy a pleasant afternoon with family, kids, or friends!
The event will take place shine or rain. In case of heavy rain, please watch this blog for information.
Nearest Subway: Get off at Kyoto Shiyakusho-mae on the Tozai Subway in central Kyoto. From Oike/Teramachi-dori walk north on Teramachi-dori. The shrine is on your right just before you reach Marutamachi-dori.
Address: Shimo Goryo-mae-cho, Teramachi-dori, Marutamachi sagaru, Nakagyo-ku, Kyoto shi   

April 29, 30 and May 1 (12pm-7pm): Flea-market at KIKUYA ZAKKATEN boutique shop in Kyoto

Kikuya Zakkaten will open space at their shop during three afternoons for a flea market (clothes, Japanese and foreign books, gadgets etc.) whose proceeds will be donated to SWTJ (Solidarity with Tohoku, Japan). Thank you, Kikuya! Come all, come with your friends, have a look! Kikuya Zakkaten is on Teramachi-dori, a few steps north of Oike-dori (Kikuya Zakkaten, Oshikoji Kado, Teramachi-dori, Nakagyo-ku, Kyoto http://kikuyazakkaten.com/?mode=f1

SWTJ Stickers:

Besides Seikado and Kikuya Zakkaten, SWTJ stickers are now also available for sale at Gakubuchi no Yamamoto http://www.framing-y.com/
(10am-7pm, closed on Sunday), a frame shop located north of Sanjo-dori on the east side of the covered Teramachi shopping street. We thank Gakubuchi no Yamamoto for its kind support!





2011年4月18日月曜日

SWTJ ニュートランスポーター

SWTJに新しいトランスポーターがきました。
強面ですが……。
荷物と人はたくさん載せられますよ。


新デザインで塗装し直せば皆に愛される人気者になるはず?
名前もまだない。
早く皆さんにお披露目したいですね。







首藤@SWTJ

2011年4月16日土曜日

離れていても、私達は、いつもあなた達のことを想っています。






東北@連帯のミッションは、プランどおり一回目を終えて、無事京都に帰還しました。
京都、塩竈は、距離にして約840km。日本は本当に南北に広い国だなと感じました。
道路状態は塩竈までは良く、渋滞もなかったので、我らが強者ドライバーは一回も私にハンドルを渡してくれませんでした。
メンバーは、それぞれの想いで参加しているので、不安や恐怖と直面するのを避けるがごとく、車内はジョークと笑いにあふれ、終始なごやかな空気が流れた。
インターを降りて、現地に入った瞬間、誰からともなく「気合い入れていきましょう。」の言葉に一同「オー」。私が「俺が隊長だ」と言うと、みなが、「俺キャプテン」「俺シャチョウ」「俺シュニン」など指揮系統はバラバラ。これこそが成功の秘訣だ。自分で考え、自分で行動、そして連帯する。頼もしいかぎりだ。その時、一つだけ約束したことは、撤退する判断には文句を言わず従うことだった。

塩竈ボランティアセンターの第一印象は、正直言って「つめたい」。情報収集は四人にまかして、私は避難所へ、ここも「つめたい」。それほど緊迫しているのか?我々は異邦人なのか?すれちがうボランティアの顔も暗い。それほどきついのか。我々の間にも緊張が走る。
気を取り直して、「挨拶大作戦」すれちがうすべての人に、大きな声で「こんにちわ」「おはようございます」ププププーン。我々は招かれたゲストなんだと心に想う。
情報収集は活動のかなめで、佐久間が東北人の粘りでコツコツ集めていく。活動依頼がこなく、みんなテンションが下がり気味になったとき、ゆっくりしようと、コーヒーの提供をはじめる。コーヒーを提供するだけではなく、塩竈の空気になじむため、情報を収集するため、避難所の人々と仲良くなるため、社会福祉協議会に存在を認めさせるためには大成功だった。テントも張り、状況も把握でき始め、被災者の方々とも喫煙所、コーヒー、綿菓子で仲良くなれて順調なすべりだし、しかし、外は強風、風はつめたい。

最初の炊き出しは、気仙沼の個人宅避難所。独自に情報収集し活動するしかないし、我々の情報は、発信共有していかなくてはならないと思う。
気仙沼市、南三陸町の被災地は想像をこえている。みな無口になる。
炊き出しメニューは粕汁、たこ焼き、ポン菓子。酒粕は広島の賀茂鶴酒造からの協賛で、100人分作りました。同時に提供いただいた清酒もさしあげました。避難所は禁酒なので、どのように差し上げたら良いか悩んでいたのでよかったと思います。
粕汁は、たいへん喜んでいただき、近所の方々も鍋を持ってこられて持ち帰られたり、その場でも食されました。たこ焼きも、大好評。お祭りみたいだと、子供も大人も喜んでおられました。問題は、ポン菓子で、担当は隊長吉川。大失敗だったけど、全員大爆笑。大きな音と大きな笑い声が被災地に響き渡りました。
炊き出しが一段落して、太田がギターを取り出すと、みんなで歌いましょうとリクエストも出始め、何曲かしたとき、おじいさんがみんなで「ふるさと」を歌いましょうと提案され、歌いました。私は涙をこらえるのが大変で、大きな声が出ませんでした。
ほかに、スタンドバイミーを歌って夜遅くまで盛り上がりました。お別れするのが名残惜しく、何度も何度もまた来ますと約束しました。
この短期間に100人分の炊き出しを5人で仕込み、調理するのは忙しく、始まりも16:30と遅かったので、ベースキャンプに帰着したのも遅くなり、くたくたでテントに倒れ込みました。
次の日は、南三陸町で12:00からたこ焼き、綿菓子、ポン菓子でした。対象は小学生で、学校も再開していないので、朝から青空教室そして我々の出番。塩竈で朝からたこ焼きの仕込み、最後のコーヒー炊き出しと忙しく走り回り二時間かけて南三陸町へ。
現場は、生き残った高台にある住宅地の自治会館。ここは、水、電気は復旧しておらず、各自自宅避難しておられる。自治会館では、全体700人を13班に分けて物資を配布しておられる。高台の高校と、お寺は集団避難所になっている。ふもとは、なにもない。
到着してすぐ準備にかかるのだが、すでに子供達はハイテンションで並び始める。お手伝いをかってでるもの、遊ぼうとせがむもの、ひっついてくるもの、完全にストレス症候群だ。
綿菓子もたこ焼きも大好評。皆自分でやりたがる。用意したたこ焼きもあっという間になくなりました。ポン菓子はまあまあのでき次回のリベンジをかたく誓った。
確実に子供のケアーは緊急、継続的に必要だろう。
この日の帰りは、前日と違い無口だった。事の重大性を再確認したのと、子供の将来を心配せずにはいられなかった。
長い文章になりましたが、書ききれません、また書きます。長い活動になります。どうぞ東北のことを想ってご協力おねがいします。
ご支援ありがとうございます。

吉川恭生

2011年4月15日金曜日

SWTJ 第一回現地活動報告会 開催します

SWTJ第一陣、14日夕、無事帰着しました。
塩竃を拠点に、石巻、南三陸、気仙沼で行った調査及び活動をご報告する「第一回現地活動報告会」を行います。今回が第一回目の活動となりましたが、収穫が本当に多かったと感じています。たくさんの方と繋がり、被災された方々と一体となった活動ができたと思います。


明日16日(土曜日)、午後6時から、中京区姉小路寺町東入北側、「ヤマモトギャラリー」にて開催します。
どなたでもお気軽にお越しください。お誘い合わせのうえ、多数のご参加、心よりお待ちしております。


【ご注意】周辺は、不法放置自転車撤去強化区域となっております。会場付近での自転車は駐輪出来ません。御池通りに面した無人駐輪場をご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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事務局 山中

SWTJ第一陣、無事帰着しました

第一陣14日(木曜日)の夕方、無事に帰着いたしました。宮城県を中心に4日間の現地活動となりました。

ベースキャンプ地となった塩竃公民館横では、朝起きてすぐにコーヒーを振舞ったあと、要望のあった被災地へと足をのばします。
昼過ぎには各種炊き出しを開始、夕方には撤収、毎日午後8時ころにベースキャンプへ帰る毎日。その後資材の清浄と明日の仕込みをします。タコ焼き、粕汁は50人~100人分の膨大な量です。

すべての作業を終えてホッと一息つけるのが午後10時過ぎ、それからようやく食事となります。

本来ならばこのブログでも迅速で克明な情報をお伝えすべきでしたが、じつはその余裕がほとんどありませんでした。アップはまだかと、心待ちにしておいでの方もたくさんおられたと思いますが、どうかご容赦くださいませ。整理した上で、随時お伝えしてまいります。

明日16日(土)中京区で帰着報告会を行います。多数のご参加、こころよりお待ちしております。

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事務局長 山中

2011年4月14日木曜日

4月13日南三陸町

最後のミッションを終えました。全員元気です。現在、東北道を走っています。
移動中なので詳しい報告は後日しますが、南三陸町の被害状況には言葉を失ってしましました。そんな中で子供達のために、旭ヶ丘コミュニティセンターでたこ焼きと綿菓子、ポン菓子の炊き出しを行いました。
きびしい状況の中だけど、子供達はみんな元気で、14リットル準備した、たこ焼きを完食してくれました。その後南三陸町ベイサイドアリーナに設置された避難所とボランティアセンターに支援物資を届けました。
現地の方の話では、衣料などは十分に届いており、今必要な物は食料など毎日消費する物だそうです。
無事に帰ってミッション終了です。安全運転で帰ります。
首藤@SWTJ

2011年4月13日水曜日

April 12 Soup kitchen and Cotton-candy Action

From the SWTJ Team:
Tohoku nights are still very cold- it's hard to warm up in the morning. But it was sunny today! We installed our watagashi cotton-candy machine in front of the Shiogama evacuation center and served the sugary snack along with hot coffee. It was a success with the children, but an even greater success with the elderly and other adults! Some evacuees enjoyed the challenge of trying to make their own. More than a month has gone by since the earthquake and tsunami struck, but thousands of evacuees are still in mass shelters. Sugar is comfort food in the true sense of the word.
Singer-songwriter Hiroto, a member in our team from Hiroshima, was in action too (see picture below)!
Very strong aftershocks have been jolting the area where we work. The cell phone earthquake alarm went off, and warnings were broadcast on the radio. It's a strong reminder that we are in the middle of the disaster area. It was frightening, but the locals around us and our team are all okay.
After cleaning up at Shiogama, we drove to Kesenuma. This area has been very badly damaged (see picture below). We baked takoyaki dumplings and cooked a big pot of kasujiru soup for locals and evacuees who are sharing space in one of the buildings that is still habitable.
Tomorrow, we will leave early for Minami Sanriku with supplies and for another day of baking and cooking! Stay tuned.
(Scroll down on this blog for earlier entries in English)

12日気仙沼活動報告

先ほど気仙沼から塩竈ベースキャンプに帰還しました。
明日も朝早くから南三陸町へ移動、炊き出しがありますので詳しいレポートはまた後日。
写真は気仙沼の状況と炊き出しの様子です。

2011年4月12日火曜日

12日塩竈ベースキャンプ炊き出し後気仙沼へ

12日塩竈ベースキャンプ 晴れ 風強い。
現在塩竈から気仙沼へ向けて移動する車の中から更新しています。メンバーは皆元気、元気すぎるのも一名おります。
高速東北道は50キロ規制がかかっているものの道路の状況は想像以上によく、順調に移動しています。
それよりも物資の移動や買い出しのためか市内の交通量のほうが多く頻繁に渋滞します。
さて、12日午前中の我々の活動です。
昨日は夕方から雨でとても寒かったですが、今日は朝から晴れ!太陽が出るとうれしいですね。しかし、風が強く体感温度は低いまま。だけどテンションあげてコーヒーと綿菓子の準備、そして午後の気仙沼炊き出しの仕込み。
午後から気仙沼に移動のため時間がタイトでしたが、リクエストが多かったので綿菓子初登場です。
SWTJ謹製綿菓子第一号は、吉川恭生が制作。その後井上が引き継ぎ飛び散る綿菓子で真っ白になりながら綿菓子作りをしました。子供達も喜んでくれましたが、お年寄りはじめ大人の方がそれ以上によろこんでくれました。
自分で作りたいと挑戦する人もいましたよ。
炊き出し仕込みチームは、ひたすら野菜とたこ焼き用のたこ切りを行い、なんとか終了。
物資を積んで気仙沼へ移動です。
首藤@SWTJ

2011年4月11日月曜日

11日塩竈ベースキャンプ追加情報

今日夕方地震がありました。
宮城県では津波注意警報がでましたが、チームメンバー全員無事に活動中です。
僕は、買い出しに出ている真っ最中で塩竈市から国道45号線を仙台市に向けて移動している最中でした。45線の海岸近くは現在でも津波災害の爪痕が生々しく残っています。
その惨状を見つめていた瞬間、携帯の地震警報が鳴り響きました。続いてラジオの緊急放送、街中に響く警報。それらを同時にを聞きながら、改めて自分が被災地に来ていることを強く感じました。
僕は少々パニック状態でしたが、同乗者がいたので落ち着いて行動できました。車から見る人たちも落ち着いているようでした。
避難所の皆さんもいつもと同じように生活されていました。
その後明日の炊き出しのための仕込みを行いましたが、今日の塩竈はとても寒く水仕事をするのは大変でした。でも明日から仕事本番なので(皆)テンション高いです。
首藤@SWTJ

Base camp in Shiogama

April 11

The team reports:
Yesterday, we set up camp next to the Shiogama evacuation center near Sendai, collected information, and arranged our activities for the next three days. Today, it's raining and very cold. We brought coffee, cake and cookies to the evacuees at the Shiogama shelter, and talked to evacuees asking what would be needed most. This shelter has basic supplies and hard-working volunteers, but many things needed for daily life are still missing. For example, the elderly are missing their hearing aids, and spring clothing will be needed soon. We will make coffee again at the shelter tomorrow morning, and will then move on to Kesenuma, a badly damaged area closer to the coast, where we are scheduled to cook hot meals including kasujiru soup and takoyaki Japanese dumplings.
We will report soon again!  The SWTJ team.
(Scroll down on this blog for earlier entries in English)

11日塩竈ベースキャンプ

東北2日目になります。現地は曇り、風も強く寒いです。
現在塩竈市のボランティアセンターをベースキャンプに活動しています。
チームメンバーは全員元気です。初日は情報もなく、すぐに活動に移れずやきもきしましたが、情報も集まり始め、活動的になってきました。
11日は午前中塩竈避難所でコーヒの炊き出しを行いました。支援物資としてお預かりしたケーキやクッキーも一緒に提供。よろこんでもらいました。
塩竈避難所は物資もボランティアも不足はしていない状況ですが、生活という視点からみるとまだまだいろいろな物事が足りないと感じると、コーヒを飲みながらお話した被災者の方はおっしゃっていました。
明日は午前中塩竈避難所でコーヒーの炊き出し。その後、気仙沼に移動して粕汁、たこ焼きなどの炊き出しを行う予定です。
首藤@SWTJ

現在塩竈市

10日の活動報告から16時ごろに塩竈市到着。
ボランティアセンターに行き情報収集。
石巻、気仙沼、南三陸の被害が大きく物資や人員が必要と判明。
しかし、現地の情報は非常に限られおり、各地のボランティアセンターの間でも情報の共有があまりうまくいっていないため。現地での直接の情報収集が必要となる。
塩竈ボランティアセンターにベースキャンプを設営し、石巻、気仙沼に調査に向かう。
気仙沼からの炊き出し依頼などを受ける。
塩竈のベースキャンプに戻り、本日の活動終了。














SWTJ team arrives in Tohoku!

April 10

Our five-member SWTJ team left Kyoto on April 9 and arrived in Shiogama near Sendai in Tohoku on April 10 with a van full of supplies including camping gear, food, utensils for soup kitchens, hygenic supplies, flu masks, books, LED lights, a cotton-candy machine, and also a a power generator and a pongashi machine to make popped rice (the Japanese way of making popcorn!) which were lent to us for free.
The main purpose of the April 9-14 SWTJ mission is to bring some comfort to some of the many people who still live in dire conditions in shelters or damaged homes in the areas affected by the earthquake.The team also collects information on how SWTJ can best help over the long term- we will be back in Tohoku soon! One month after 3/11, many volunteers are leaving Tohoku because they need to go back to work or daily life. But support and cooperation are needed not for weeks, but for months, and years.
Let's stand by Tohoku over the long term!
SWTJ (Solidarity with Tohoku, Japan)

We thank the many people who donated supplies and money or bought our stickers, the volunteers who work hard in the office or sell stickers for fundraising, and all those who helped load the van at Seikado on Teramachi-dori in Kyoto in front of the SWTJ office! 

(See earlier entries in English by scrolling down on this blog)

2011年4月10日日曜日

東北到着!

朝の7時ごろに福島県の須賀川に到着しました。
佐久間君のご実家で、美味しい朝食(全員食べ過ぎ!)とお風呂を提供して頂き、長時間の移動で疲れたメンバー一同元気を取り戻しました。
佐久間君のご両親に見送られて、仙台へ出発。市内で炊き出しのための買い出しを行います。
ここで、リーダーで隊長の吉川恭生は、先日紛失したドコモのwifiを再契約。緊急時対応でなんと本体価格は無料。対応して頂いたドコモの店員さん(東北美人♡コメント恭生)には、SWTJのステッカーも買って頂き、感謝感激です。
現在仙台塩竈市目指して移動中。
東北道、けっこう交通量が多いよ。

2011年4月9日土曜日

チームSTWJ、東北に向けて移動中!

チームSTWJ、現在東北に向けて新名神を順調に移動中です。
物資の積み込んだ後、京都と宇治で花見を兼ねた壮行会で盛大に送り出して頂きました。
ステッカーを購入して頂いたり、物資を届けて下さった皆様、本当にありがとうございます!
かならず現地に届けますね。明日の午前中に福島到着の予定です。
現地の情報などまたお知らせしたいと思います。

首藤@SWTJ

9日(土)京都を出発

本日9日(土)、SWTJ事務局が設置された「清課堂」の前で、最終的な物資・資材の積み込みをしました。

今回は調達の都合でそれほど大きくない車両のため、寄せられた物資の輸送には限りがあります。主に、現地調査に必要な事務用品、それから子供たちのためのポン菓子、綿菓子、たこ焼き製造のための什器が主になります。それから、汚泥が乾燥し砂塵が大量に舞う沿岸部にまだまだ行き渡っていない防塵マスクを、今回大量に積み込みをしました。発電機一台は、オートガレージフェイス様より無償貸与いただきました。

事務局前で集合写真。左より、賀茂鶴酒造から太田、ウェブエンジニアで建築家の首藤、福島出身メッセンジャー佐久間、メカニック井上、事務局山中・上田。残念ながら、今回の第一陣では積みきれなかった支援物資もたくさんありました。次回からは大型車両で参ります。

支援者を交えた壮行会会場2箇所を回った後、夕方には京都を出、佐久間の実家福島に立ち寄り情報を集め、一路塩釜ボランティアセンターへ向かいます。途中東北大学教育学部のチームと合流予定。

事務局山中

2011年4月8日金曜日

事務局より、ご挨拶とお願い

SOLIDARITY WITH TOHOKU, JAPAN

SWTJSolidarity with TOHOKU,Japan)は、民間の災害地復興支援団体です。東日本大地震の直後に有志で結成されました。行政やNPOの手、物資が届きにくい通称ローカル避難所を中心に、物資の配送と、組織やネットワークを作り、子供や老人、外国人の心のケアにゆくことが主なミッションです。代表を務める吉川恭生は、グルジア、コソボ、コンゴなど海外紛争地でも活躍した元国境なき医師団の多国籍メンバーの一員で、神戸震災での復興支援活動に活躍しました。今回は、その経験を活かし出動メンバーとともに自己完結型の現地活動、直接支援に挑みます。どうぞよろしくお願いします。SWTJは、被災者とそうでない人々との「連帯」を大きなテーマに掲げています。忘れない、続ける、少数の必要性を排除しない、文化としての連帯、社会弱者の視点からの支援を行う社会運動として末永く続けます。

第一陣は4/9土曜日、京都を出発します。災害地に広い人脈をもつ福島出身自転車メッセンジャーに加え、自動車メカニック、酒造メーカー技術者、建築家兼SWTJインターネット技術者が参ります。まずは、物資の搬送のほか、現地ボランティアセンターとの連携、情報収集、実地調査を行います。10日のお昼頃、塩釜市のボランティアセンターを先ず訪れ、現地の協力者と連絡を取り情報収集をします。それから得た情報をもとに、必要とされるローカル避難所へ向かいます。
第二陣からは、特殊専用車両にて出動します。29人乗りバスを大改造し中型トラック並の大きな荷室を確保、また長期宿泊にも対応した寝台を備えています。被災地での移動基地として、搬送のほかネットワークづくりに役立てます。第一陣の調査、現地被災者の直接要望をもとに、継続的な物資搬送を開始します。

必要物資搬送はもちろんのことながら、今回は青少年へのケアを多く取り入れています。ご寄付いただいた簡易ゲーム(株式会社ワークルーム様)や、漫画、文庫本は、多摩美術大学生+関西の学生Lifelite学生チームから託していただいたLEDボタン式ライトとともに現地で手渡しいたします。ポン菓子製造機2台、綿菓子製造器、タコ焼き器を装備して避難所を各所巡り、材料と燃料のある限り子供たちに作り続けます。また、酒造メーカー賀茂鶴様から、大量の酒と酒粕を預かりしています。お酒に対しては反論も多いのですが、極限状態にある現在、避難所の皆様には喜んで頂けるものと信じています。それから粕汁と甘酒を炊き出します。心と体を少しでも温めていただければとおもいます。 長期的には、被害に遭った沢山の酒造所の復興にも力を添えればと考えています。

それから、被災者でない人々へは、SWTJステッカーを求めくださいますようお願いしています。一枚500円の販売価格のうち、製作費を除いた400円をSWTJへの賛同金として、支援物資の購入や活動費に充てています。シールを車や自転車、携帯に貼ることによって、連帯の意思を表明し、長くその意思を忘れないと約束したいと思っています。これを見るだけでも励まされる人々、思い出す人々がいます。通販(大口のみ)のほか、京都市内いくつかの店舗でも取り扱っています。店頭では一枚からお買い求めいただけます。また、ステッカー販売を協力いただけるお店様も併せて募っています。


ステッカーはこちら↓(SWTJメインページへ)


最後に、このブログページでは、現地での生の情報をいち早くお届けいたします。活動をまとめた報告会も企画しておりますので、どうぞ末永いご支援のほど、よろしくお願いいたします。


SWTJ事務局長  山中 純平
SWTJ事務局 京都市中京区寺町通二条下る
「清課堂」内 山中デスク
2011/4/5
SWTJ代表電話番号 090-6977-8180  (4/8より専用回線運用しました)
メールアドレスは、<info@swtjp.org>

2011年4月4日月曜日

ファーストミッション東北@連帯

ソリダリティーという言葉がまだ日本で市民権をえていないなか、連帯という単語は非常に左翼的なイメージを持つ人がいるかもしれません。(団塊の世代以上)でもそんなの関係ねー。
このSOLIDARITY WITH TOHOKU連帯@東北は、忘れない、続ける、少数の必要性を排除しない、文化としての連帯、社会弱者の視点からの支援を行う組織として立ち上がりました。我々は100%ボランティアであり、いっさいの収入は会からうけとりません。誰からも影響をうけない独立した組織です。簡単に言うと時間と高いスキルと多くの愛を提供する人々が集まっています。
前置きはさておき、今回のメンバーを紹介します。
井上康二、エンジニア、メカニックたこ焼き担当。かたいやろなー。彼は物作りのスキルが非常に高いが、難点は、タイヤの着いた物に目がないこと。体一つで運転できる車は一台だということを知らない。もちろん、車両担当。薪風呂釜を製作中。
太田裕人、広島から参加。賀茂鶴酒造A代表シンガーソングライター。どんな場面でも歌を歌い続けるマイクいらずのパワフルボイス。ちょっと甘えたな泣き虫。たぶん、現地でいちばん泣くだろう、愛あふれる歌のお兄さん。エンターテイメント&重労働担当。
佐久間重光、福島県出身。写真家、建築業界に居ながら自転車野郎。地元のナビゲーター。被災地の情報収集力はすごい。東北人のねばりと芯の強さはピカイチ。綿菓子担当。
首藤直哉、イスラム建築専門。SWTJのホームページをいち早く立ち上げてくれ、管理してくれている現場からもリアルタイムで情報を流してくれる。料理の腕もすばらしく。まかない、炊き出し、現地会計担当。ポン菓子機が借りられればポン菓子担当。京都市左京区いち気が利く現場事務局長。
吉川恭生、大きい声を出すだけの隊長。
以上5名、最高のメンバーで、4月9日から14日まで行ってきます。
その他、事務局長をはじめ、京都事務所に心強いサポートスタッフ、連帯ステッカーを買ってくれた支援者の方々、我々のまわりに居る数多くの友達に支えられていること誇りに、みんなの気持ちを持っていきます。

状況は刻々と変わってますが、今現在のプランは、福島県からスタートして状況を見ながら北上していくつもりです。物資も搬送しますが、おもに、震災以来、ずっと我慢を続けている子供達に、綿菓子、たこ焼き、ポン菓子(借りられれば)を届けようと思います。大人にはおいしいコーヒーや広島のお酒「賀茂鶴」。できればタバコも。本も持っていこうと思います。一回目は、車が小さいので(でも普通の車より大きい)たくさん物資は運べないが、ちょっとした楽しみを届けたい。
他に、佐久間がつないでくれた、多摩美術大学の学生が作ったLEDライトを(これで、夜、きがねなく本が読める)持っていきますhttp://lighteasyday.tumblr.com/。賀茂鶴酒造さんから提供を受けた、お酒と酒粕二斗(一升の20倍)粕汁は体も暖まるし、お腹持ちも良い。甘酒もできるよ。保存しやすい。
現在計画中の露天風呂計画は、現地の状況をみて進めようと思う。
阪神大震災で経験したボランティアシンドロームの対応や、国境なき医師団で活動した経験を生かしてがんばってきます。

安全運転で行ってきます。

やすお


April 4, 2011

Since the day after the 3/11 earthquake and tsunami, friends of SWTJ have worked very hard to raise funds, design and organize stickers, sell stickers, establish and manage the SWTJ office, set up this website, organize a car, a cotton-candy machine and takoyaki pans for our first mission, repair and prepare tools and cooking gear, and gather and buy supplies and donations…among many other tasks. Thanks so much to you all! Also big thanks to all of you who have already bought SWTJ stickers in shops or online, and to those of you who have generously sent money donations. The first mission is now ready to go! 

SWTJ sends a delegation of 5 volunteers to Tohoku from April 9 to April 14. They are:
Inoue Koji, a mechanic who can fix just about anything that has wheels or an engine. We count on you, Inoue!
Sakuma Shigemitsu, architect, photographer, and outdoor specialist. He’s one of the fastest cyclists around! Sakuma has roots in Tohoku and will be our lead local navigator and information gatherer.
Shuto Naoya, computer specialist (thanks for setting up this website!), will send off reports from Tohoku real time. He is also an excellent cook!
Ota Hiroto from Sake Brewery Kamotsuru in Hiroshima, singer/song-writer/guitarist: Hiroto’s music is one of our most precious emergency supplies!
Yoshikawa Yasuo, initiator of SWTJ, mood-maker, enthusiastic cook, and famous for his loud voice!

The main purpose of this first mission is to bring a little comfort to some of the many people who still live in dire conditions in the areas affected by the earthquake, especially also the children. The delegation will leave from Kyoto by car. Planned activities for this mission:
-We cook soups and other dishes on the way through Tohoku for those who welcome a warm meal.
-We distribute some basic supplies to some who may not have received them yet
-We buy newspapers with the latest news to bring to areas where they are hard to come by. We also carry second-hand books.
-We make TAKOYAKI (Japanese savory snack) and COTTON CANDY on the way for groups of children. Our cotton-candy machine can be operated with the generator we carry with us if electricity is not available on-site.
-We distribute LED lights, a Tama Art University Project  (great for reading at night in evacuation centers when lights go off). Thank you Sakuma for letting us know about this great project.
http://lighteasyday.tumblr.com/ 
-We make some good coffee for people we meet on the way, we listen, and we help with whatever is necessary.
-We bring along Japanese rice wine and sakekasu lees (a sake by-product from which soups and amazake sweet drinks can be made) donated by the Kamotsuru Shuzo Brewery in Hiroshima. Thanks!
-Hiroto will bring his guitar and his songs - perhaps a time for some much needed smiles or tears.
- We collect information on how we can best help next time- we will be back in Tohoku soon!    

SWTJ has been set up to support survivors of the March 11 earthquake and tsunami over the long term. We aim to especially stand by those who are weak, socially underprivileged, or forgotten. We seek to cooperate with those affected, to identify their true needs, and to adapt support measures to individual or special needs.   
Friends of SWTJ (Solidarity with Tohoku, Japan) donate their time and professional skills. None of our volunteers receive any remuneration.