2011年7月19日火曜日

祇園祭@連帯

暑い日が続く京都。
京都の夏の風物詩、祇園祭が行われております。
実は一カ月以上にも及ぶ長いお祭りなのですが、ハイライトはやはり7月17日の山鉾巡行。今年は週末にあたることもあり、多くの人でにぎわいました。

SWTJでは、祇園祭に合わせて、現地で活動にあたっている、田村隊員・吉田隊員夫妻を招いて、京都での活動、情報交流をおこないました。

まず、SWTJの本部である、清課堂を訪れた隊員。
職人仕事の細かさ、錫製品についてなど、事務局長であり錫職人である山中に熱心に尋ねています。

京都の夏といえばハモ。ハモしゃぶ、ハモすきでおもてなしをしました。

私たちが気仙沼に行った時には、あちらでソバをいただいたり、歓迎会を開いていただいたりと、いつもお世話になる両隊員を歓迎します。

そもそも祇園祭は、疫病を退けるためのお祭りであったとされています。しかし、実は、貞観11年に発生した貞観地震の鎮魂の目的があったとも言われています。貞観地震による津波は現在の宮城県、福島県、三陸沖を襲い、多くの人々が命を落としました。祇園祭には、遠く東北の地でおこった甚大な地震の被害を鎮魂する目的があったのです。2011年3月11日に発生した地震、これに対する思いをこめようと、今年の神幸祭は例年になく気持ちがこめられたと思います。
それ以外にも、貞観年中に建立された京都の寺社などは、東北との関連を思わせるものが多く、また地名も気仙沼と同じものがあったりなど、京都と東北のつながりは思った以上に古く、古来繋がりがあったことに驚きました。つまり、東北との連帯は今に始まったことではなかったのですね。


今回の訪問は、普段東北に行くことができない京都の隊員にとって、現地の状況を知るとても良い機会になりました。
長く活動を続けていくためには、このように現地の方に京都に来ていただき、活動の意義について、考えることが大切になってくると思います。

今回の訪問のもう一つの目的が、ラジオ収録!
KBS京都の高橋マキのぐるぐる京都という番組でお話しをさせていただくことになっており、その収録に行ってきました。

京都で活動するおもしろい人、ということで、SWTJの代表吉川と、現地隊員の2人がDJの高橋マキさんとお話しします。

短い打ち合わせの後の収録では、みな少し緊張気味の様子でした。
収録内容はヒミツ!ですが、現地の状況、SWTJの活動などお話ししています。

収録が終わりほっとした、のか、収録後にディレクターさん、DJの高橋さんと30分以上話しこんでいました。支援の裏側、現地の本当のニーズ、などとても興味深い話しをされてていました。

いや、もうマイク切れてるんですけど、、、

番組の放送は7月26日火曜日の21:30~22:00です。rdikoでも視聴できますので、みなさま是非聞いて下さいね。


現在、SWTJでは第5回キャラバンにむけて、準備を進めています。夏休みに入り、お祭りの季節になってきました。京都から小さなお祭りをたくさん届けたいと思っています。

瀧本ちか @SWTJ 編集部

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