2011年7月25日月曜日

7月24日 午後 活動報告 「鹿おどり」

午後は、わたしたちのキャンプ地である八瀬地区の伝統芸能の鹿(しし)踊りにお誘いいただきました。
鹿踊りは宮城や岩手をはじめとする東北地方に、広く分布している伝統芸能です。

その中でも特にこの八瀬地区の鹿踊りは踊りの激しさが有名で、非常に迫力がありました。



鹿踊りの伝説・・・ある猟師の息子が父の殺生をきらいこれをいさめようと大鹿の皮をかぶり、鹿の身代わりになって父の鉄砲に撃たれた。そのなきがら中心としてして八匹の鹿が激しく踊りはじめた。猟師はその姿を見て悟り以後、殺生をやめ息子の追善供養のためその時の有様を型どって鹿おどりを創作した。




上のような伝説をもとにしているそうですが、地域により様々な由来があり踊りのストーリーも多種多様です。




この地域の方たちは鹿おどりを大事にされ、情熱をそそいでいます。この建物は鹿おどりの練習をするためだけに作られた建物です。鹿おどりの時につける頭の角があたらないように、天井と入り口が高く設計されています。



地域の方なら誰でも踊れるというわけではなく年に1度の鹿踊りにむけて週2回の練習をし毎年選考が行われ、踊る人やストーリーにおけるそれぞれの役割が決められます。


わたしたちは東北の気仙沼を拠点に支援活動を行っていますが、このような伝統的な催しに
参加させていただくことによってその地域の人々が何を大切にし日々生きてこられているかを知る事が出来ました。
今年の祇園祭に、この地域の方々をわたしたちがご招待しました。
支援をきっかけとしたこういった文化的交流や人と人との結びつきを深めるということが
東北連帯の目標でもあります。充実した時間となりました。お誘いいただいたみなさまありがとうございました。

写真・文 金沢大輔@SWTJ

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