2011年11月17日木曜日

去る10月8・9日 広島県東広島市の酒まつりに参加してきました!

9つの蔵元がある西条で行われる「酒祭り」。
といってもお酒の飲める人も飲めない人も楽しめるもので、近年20万人を超える人で賑わうという。今年は3月の震災を受けて開催中止を検討されたそうですが、テーマを「絆」とし関係者のさまざまな取り組みの中、結果として来場者のべ25万人を越える催しは盛況の内に終えられたようです。

その取り組みの一つにKIZUNA会場というものが設けられ、SWTJは東北支援ブース出店チームとして参加しました。ここに至るにはいろんなご縁がありました。
というのも、酒祭りを大いに盛り上げておられる9つの蔵元の一つ賀茂鶴酒造さんからはSWTJの被災地復興支援活動にご賛同頂き、毎キャラバン日本酒のご提供を頂いています。そして同社に勤め、京都にてSWTJ代表吉川氏の下で学生時代を過ごした太田裕人氏はSWTJが被災地で最初の活動を行った5人の仲間の一人であり、この大きな祭りのにない手でもありました。
たくさんの人の伝えなければならないという熱い気持ちと強いご賛同・ご縁があり、京都よりSWTJバス・太郎号は発足から初めて南に向かったのです。










この日のために用意したメニューがあります!!
 




~秋刀魚・蕎麦粉のムニエル~
→秋刀魚は気仙沼から仕入れたもので、蕎麦粉は気仙沼山間の「八瀬・森の学校」で作られる蕎麦から挽いたものです。












~SWTJ定番となったたこ焼き~
→SWTJ陸前高田支部を受け持つ漁師さんから送って頂いたタコを使ったもので、いい匂いをさせて両日完売を頂きました。









気仙沼の郷土料理「シソミソ」~
甘めの味噌を紫蘇の葉で巻いて揚げてあるもので婦人会の方々に依頼し作って頂いたものです。これは東北で隊員が活動しているときによく差し入れて頂いたもので、とっても感激したものの一つです。甘辛くお酒に合うので、広島の方にも人気がありました!









~SWTJ特性パエリア2種~
→イカスミとサフランで仕上げクリーム・パプリカを添えて。色とりどりなだけでなく、お味も確かです。たくさんの方に美味しく頂いていただきました。




特別メニューには嬉しいお話がいくつか。
タコは船が無くなってしまったことで漁ができなかった漁師さんが仲間と協力し段々と漁をすることができ手にいれたもので、まさに"復興の礎"です。
そしてそれを若い隊員が熱い鉄板の前でたこ焼きを焼きながら声を張る…「陸前高田から持ってきたタコで作ったたこ焼きいかがですかー」すると必ず反応がある。時には率直な質問も頂きましたが、完売していることがなによりの証拠。広島の方始め、祭りに足を運ばれ方が東北を・日本を応援していることを肌で感じることができました。










SWTJのコンセプト。
そのひとつに「遠くからの東北連帯」をかかげ、日本各地でのイベント開催することでより多くの人に「忘れない、続ける、悲しませない、心の種・文化としての連帯」というメッセージを伝え続けていくことを大切にしています。
それは今の被災地の現状をたくさんの方に知ってもらい、たくさんの人の想いを現地に繋いでゆくことでもあります。
活動を続けていると同じ気持ちを持っている方と出会います。酒祭りでも多くの方にご賛同頂くことができました。そのひとつにTajaさんとの出会いがありました。会場でLIVEをされていた彼らは代表吉川とひょんなきっかけで意気投合し、彼らもまた東北で活動されていることからお互いに協力を約束をしました。(この数週間後、彼らとは南相馬で活動をともにすることになります。そのご報告はのちほど。)
同じ想いを連ねるという時間の中で、次の活動が生まれているのを実感しました。
活動を続けていくうえで本当に重要なことで大切に思っていることです。


すでに広島には多くの賛同者が居て下さり周囲への広報・グッズの販売などで協力して下さっています。またSWTJの中国地方メンバーが4名ほど駆けつけ現地活動に参加してくれたことも伝えたいことです。






できる人が、できる時に、できる事を...長く続けていくために協力しています。
最近では海外からのご支援・ご賛同も頂いております。一同感謝しております。現地での活動・多数の場面での活動の意味を再確認し次なる活動につなげてこうと思います。
酒祭りにてご賛同下さった皆様・ご協力頂きました関係者のみな様に改めてお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。


またお会いできることを願っております。




事務局 上田裕子

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